
ガラスパーテーションを採用したオフィスや会議室では、開放感のある空間づくりが可能な一方で、 「視線を遮りたい」「会議中だけ目隠しをしたい」といった課題も多く聞かれます。 こうしたニーズに対し、近年注目されているのが調光フィルムです。
調光フィルムは、スイッチ操作ひとつで透明・不透明を切り替えられる建材として、 固定ガラスだけでなく、ドアなどの可動部への施工についても多くのご相談をいただいています。 本コラムでは、調光フィルムをドアや可動部に施工する際の考え方や注意点を、わかりやすく解説します。
目次
調光フィルムはドアにも施工できる?
「調光フィルムは固定ガラス専用なのでは?」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。 しかし実際には、条件を満たせばドアや可動部への施工も可能です。
特にガラスパーテーションを用いた会議室や応接室では、 壁面は調光フィルムで目隠しできても、ドア部分だけが透明なままになってしまっては視線対策が不十分になります。その為 「ドアも含めて視線をコントロールしたい」というお問合せを頂きます。
なぜドア部分にも調光フィルムが必要とされているのか
オフィスの会議室や応接室では、ガラスパーテーションと同じ仕様で ドア部分もガラスになっているケースが一般的です。
開放感やデザイン性を重視した空間ほど、ドア部分の透明性が気になりやすく、 会議中の視線や情報漏えい対策として、ドアにも調光フィルムを施工したいという声が多く寄せられます。
また、透明・不透明を切り替えられる調光フィルムであれば、 必要なときだけ視線を遮ることができ、普段はガラスの持つ開放感を維持できる点も評価されています。
ドア・可動部に調光フィルムを施工する際のポイント
■可動部ならではの確認事項
ドアや可動部への施工では、固定ガラスとは異なる確認ポイントがあります。
一般的な装飾フィルムと比べて確認事項は増えますが、
ビーキャットではドア・可動部への調光フィルム施工実績も多数あり、適切な条件下であれば問題なく対応可能です。
なお、可動部への施工を希望される場合は、ドアの構造や使用状況に応じた詳細確認が必要となります。
具体的には、ドアの開閉方式、配線ルート、通電方法、耐久性への配慮などを総合的に検討する必要があります。
■対応可能なドアの種類
調光フィルムKasmyでは、以下のようなドアへの施工実績があります。
・片開きガラスドア
・引き戸・スライドドア
・テンパーガラスドア
・自動ドア
・スライディングウォール・折りたたみ可動壁
ただし、ドアメーカーや型番、使用頻度によって施工可否が異なるため、 お問い合わせの際にはドアの仕様をお知らせいただくことで、より正確なご提案が可能です。
新設・改修どちらの計画にも組み込みやすい調光フィルム
調光フィルムKasmyはフィルムタイプのため、 新規ガラスだけでなく、既設ガラスへの後付け施工にも対応しています。
そのため、すでに完成しているオフィスや会議室でも、 大掛かりな工事を行わずに機能追加が可能です。
オフィスの改修計画や、段階的なレイアウト変更を検討している場合にも、 調光フィルムは柔軟に取り入れやすい選択肢といえます。
専門業者に依頼することで得られる安心感
調光フィルムは、単に貼るだけのフィルムとは異なり、 電極処理や配線処理、通電確認など、専門的な施工が必要な製品です。
ビーキャットでは、調光フィルムKasmyを熟知した専門施工体制で、 材工一式・全国対応にてご提案を行っています。
ドアや可動部といった施工難易度の高い箇所についても、 豊富な施工実績をもとに、意匠性と安全性を両立した仕上がりをご提供しています。
施工事例のご紹介
実際にビーキャットが手がけた、ドア・可動部への調光フィルム施工事例をご紹介します。
自動ドアとFIXガラスを組み合わせた空間にKasmyを施工し、意匠性とプライバシー性を両立した事例です。
▶ 調光フィルムKasmy ドアへの施工事例はこちら
調光フィルムで、ドアを含めた空間全体の視線コントロールを
調光フィルムは、固定ガラスだけでなく、 条件次第でドアや可動部にも施工できる建材です。
ガラスパーテーションの目隠し対策として、 ドア部分まで含めた一体的な視線コントロールを行うことで、 より快適で安心感のある空間づくりが可能になります。
ドアへの施工可否や最適な仕様については、 設置環境によって異なりますので、まずはお気軽にsales@bcast.jpまでご相談ください。