調光フィルムの透明度・HAZE(ヘイズ)値で選ぶ、おすすめの調光フィルムは?
オフィスや商業施設など、様々な場所で注目を集めている調光フィルム。
プライバシー保護やプロジェクタースクリーンとしての利用など、その用途は多岐にわたります。
しかし、いざ購入しようとすると、専門用語が並んでいて、どのフィルムを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、調光フィルムを選ぶ上で重要な指標となる「HAZE(ヘイズ)値」について、わかりやすく解説します。さらに、HAZE値の高いフィルムと低いフィルムの比較も行い、おすすめのフィルムをご紹介します。
HAZE(ヘイズ)値とは?
HAZE(ヘイズ)値は、調光フィルムの曇り具合を表す指標です。数値が低いほど透明度が高く、曇りが見えにくくなります。
一般的には、正面から見たときはHAZE(ヘイズ)が目立たず、斜めから見たときはHAZE(ヘイズ)が目立ちやすくなります。また、強い光源の下では、HAZE(ヘイズ)が目立ちやすくなります。
HAZE(ヘイズ)値と透明度の関係
HAZE(ヘイズ)値と透明度の関係は、以下の表の通りです。
HAZE(ヘイズ)値 |
透明度 |
0% |
完全な透明 |
1%~3% |
非常に高い透明度 |
3%~6% |
高い透明度 |
6%~10% |
中程度の透明度 |
10%~20% |
やや低い透明度 |
20%以上 |
低い透明度 |
HAZE(ヘイズ)値の高いフィルムと低いフィルムの比較
項目 |
HAZE(ヘイズ)値の高いフィルム |
HAZE(ヘイズ)値の低いフィルム |
透明度 |
やや低い |
非常に高い |
見た目 |
少し曇って見える |
ほぼ透明 |
用途 |
プライバシー保護 |
プロジェクタースクリーン |
メリット |
プライバシーをしっかり守れる |
鮮明な映像を楽しめる |
デメリット |
少し視界が暗くなる |
コストが高い |
おすすめのフィルム
- Kasmy調光フィルム HAZE 4-5%
まとめ
調光フィルムを選ぶ際は、HAZE(ヘイズ)値だけでなく、平行線透過率、用途や予算なども考慮することが大切です。
お問い合わせはこちらのページよりご連絡お待ちしております。
無料サンプル(お貸出し)も承っております。
サンプルのご依頼は、sales@bcast.jpまでお気軽にお問い合わせください。